けんぱちサンド-中津川市
2018年5月18日金曜日
中津川市とちこり村が開発した
「けんぱちサンド」の記者発表がちこり村でありました。
向かって左から中津川市健康推進課古田さん、ちこり村パン工房の曽我さん、小池さん
中津川市が推奨する
「けんぱち運動」
中津川市民8万人のヘルスアップ!
健康寿命をのばし「健康都市なかつがわ」を実現しよう!
平均寿命は男性81歳、女性86歳ですが
健康寿命は男性66歳、女性67歳です。
健康寿命とは健康上に問題なく
介護を必要とせず日常生活を送れる期間のことです。
つまり、男性は約15年、女性は約20年も
病院に通院したり、寝たきりになったり、
介護の必要がある生活を送る可能性があるということになります。
健康寿命を平均寿命に近づけようというのが
「けんぱち運動」です。
そのために
健康都市なかつがわ宣言で
安全で美味しい地元の食材を利用して
バランスのよい食事を楽しみます。
と宣言され、
○朝昼晩 野菜を食べよう!(1日350g)
○減塩に心がけよう!(1日男性8g、女性7g未満)
という目標数値が設定されています。
その目標数値にのっとって
中津川市とちこり村で共同開発されたのが
「けんぱちサンド」です。
ゴマ入り食パンに
レタス、キュウリ、ちこり、スプラウト、にんじんピクルス、
とりハム、スライスチーズが入っています。
カロリーハーフのマヨネーズ使用。
食パンには塩分が含まれているため
味付けに
直接塩を振ることはせず
とりハムに塩麹をまぶし
チーズで味のこくを出しています。
【作り方】
エネルギー535kcal、塩分2.8g、1食分の野菜量150g(1日350gの3/1)
記者発表では
ちこり村パン工房の曽我さんによる作り方の実演が行われました。
「けんぱちサンド」はちこり村にて販売されます。
ぜひ「けんぱちサンド」で健康に!