1日1食120g野菜の日とフレイル 恵那保健所と啓発イベント
2023年11月20日月曜日
ちこり村レストラン バーバーズダイニングにて
「11月20日は1食120gの野菜摂取の日」&フレイル
恵那保健所との啓発イベントが開催されました。
厚生労働省推進・健康日本21では、
1日の野菜摂取量の目標値を350gと定めています。
1日3食とすると、
1食あたりの摂取目標は約120gとなります。
健康のためには
1食120gの野菜を食べよう!というものです。
そのため
1食120g⇒11月20日の開催となりました。
恵那保健所によると
昨年度の調査で県民の約7割は野菜摂取量が不足しているそうです。
バーバーズダイニングのサラダバー(常設)にて
120gの野菜を体感
普段通りに盛り付けて
結果は
このボール1杯だと89g
まだまだ足りません。
どんどん試してみましょう。
小さ目のボールでは
ちょっと乗り切れていませんが
こんな大盛りで181g
カット野菜の力を借りるのも良いと思います。
忙しい朝も
カット野菜や電子レンジの簡単調理などを利用して
1食120gの野菜を!
カット野菜を利用した簡単調理など紹介しています。
よろしければ参考に!
https://www.saladcosmo.co.jp/recipe/
バーバーズダイニングでは
サラダバーを毎日常設していますので、
いつでもチャレンジして見て下さい!
この時同時に意識したいのが減塩です。
目安は1食2g
1日の塩分摂取量の目安は
男性 7.5g未満 女性 6.5g未満です。
そして、この日恵那保健所より
今注目のフレイルの資料が配布されました。
低栄養傾向にある65歳以上の割合は23.2%
前回(2016年度)の20.6%から増加傾向にあるそうです。
フレイルチェックして見て下さい。
健康寿命に野菜摂取は重要なのですが
高齢期になって来ると
「メタボ」から「フレイル予防」への
意識を変える必要があります。
フレイル(虚弱)とは
老化に伴う様々な機能低下により
健康障害を起こしやすくなり
要介護状態になる危険性が高い状態です。
フレイルの大きな特徴は、
適切な対応で健康な状態に戻ることが可能です。
食事として心掛けることは
主食・主菜・副菜を組み合わせて食べること。
そして、たんぱく質の摂取が少なくなると筋肉量が減少するので
たんぱく質の摂取を足すことです。
加齢によりお肉や魚を充分に摂れなくても
心強い味方のひとつ
それは、大豆です。
バーバーズダイニングでは
手軽にたんぱく質が摂れる
大豆ミートの肉フェスを開催中です。
これを機会に
未来に向けて
食生活を見直すきっかけになれば幸いです。