真っ赤なお米の収穫祭

2014年10月19日(日)

南ひだ、四美の里にて「真っ赤なお米の収穫体験」開催です!IMG_7307
赤米は稲穂が赤く色づく縄文米です。

田植えから脱穀まですべて手作業で行います。

鎌でひと束づつ刈って行きます。

先生は、地元の農家さん。

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「ぼくにできるかな~?」

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秋空のもと親子で参加

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ひと束づつ刈って、6束をひとつにまとめます。

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束を作って結ぶのが難しい。コツがいります。

一周回って、固く絞ったらよってよって
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頼るのは、手の感覚のみ。これが正解ってものがありません。

この難問に親子でチャレンジ
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手から手へ

長年の経験で培ったもの。直にしか伝えることができないことです。

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出来た!

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‘知恵’が詰まった結び目です。

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この日は、四美地区の‘収穫祭’も開催されています。

沢山の人で賑わっています。

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近くの会場では、

ポニーの乗馬体験や

小川をせき止めてのイワナ・アマゴのつかみ取りなどを親子で楽しんでいました。

赤米の田んぼへの入り口のところでは、

お子さんが白バイに乗って記念撮影もやってましたよ。

子ども用の警察官の制服も用意されていて、着替えることもOK!

みんな、格好良かったです。

感謝祭の会場にて、五平餅を食べながら一休みした後は、

いよいよ、はさ掛けです。

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はさ掛けとは、

刈った稲を束にして、木材や竹などで作った柱に稲をかけて天日干しにすることです。

天日干しすることでアミノ酸と唐の含有が増え、

逆さにすることで甘みや栄養分がお米に下がって

甘くて、栄養分豊富なお米になるそうです。
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それにしても、本当に良い天気!

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太陽の恵みに感謝。稲も人間もパワーをもらいます。

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はさ掛け完了!最後にみんなで記念撮影

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天高く・・・・

天候に、自然の恵みに、そして昔から培われてきた知恵や技術に感謝する一日でした。

地元農家の今井先生、熊崎先生、ありがとうございました!

 

【収穫体験】


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