認知症予防ピンキラツアー　心身ちこり村

心身機能活性運動を通して

介護から自立へ

心身ちこり村で

脳卒中や認知症などのリハビリ運動を行っている

日本ゲーゴル教会が

『認知症予防ピンキラツアー』を企画しました。

『認知症予防ピンキラツアー』とは、

認知症を予防して、最後までピンピン、キラキラ輝いて生きて行きましょう！

観光と認知症予防の講習会がセットになったツアーです。

そのツアーの第1回目が

2015年11月16日（月）ちこり村にて

JAあずみの16名の指導士研修会の方が参加されて開催されました。

今回の講習会でまず基本となるのが

心身バランス計です。

これで身体のどこに重心をおいて立っているか

どこのバランスが崩れているかを計ってみます。

バランスを計った後は、

アンケートに答えて体質チェック

手のひらには色々なツボがあつまっています。

それを知ったうえで

フィンガースポーツで手のひらを刺激します。

足の裏も同じように

足の裏もフィンガースポーツを使って刺激します。

全身の筋力向上をめざすには

フラハンド有酸素運動療法

前頭葉を活性化するそうです。

腕を前にまっすぐ出して

上に上げる、上に引っ張られるように、伸ばす。

「私は腰が曲がっているから上がらないよ」というおばあちゃん。

「あれ、あがった」とうれしそうです。

もう、年だからしょうがないと思っていたそうです。

そうすると、インストラクターの先生に

「年だからしょうがないってことは、年だからあきらめろってことでしょ？」と。

「それは甘えです」と厳しいひとこと。

年だからと何もしなければ、どんどん悪くなってしまう

あきらめずに運動を続ければ、続けた分だけ結果がでるから、

年は関係ないとのことでした。

おばあちゃんは、曲がっていた背中が伸びた気がすると喜んで帰って行かれました。

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