「岐阜のかりんとう 塩とまと」 商品発表&試飲会
2016年2月19日(金)
ちこり村の「岐阜のかりんとう 塩とまと」が新しく誕生!
商品発表会&試食会が開催されました。
今までにも、ちこり村では、
岐阜県産の農作物のおいしさを伝えるかりんとうの商品開発を行ってきました。
栗きんとん、ゆず、ちこり茶黒糖、あじめこしょう醤油の4種に加えて
新しく「塩とまと」が加わり5種類になります。
岐阜県は昔からトマト作りが盛んです。
冷涼な高地の気候がトマト作りに適しており
おいしいトマトが育ちます。
夏秋には、飛騨地方・東濃地方を中心に
冬春には、海津群などの平坦地で栽培され
1年を通しておいしい岐阜のトマトは収穫されます。
ぜひこの岐阜のトマトのことを
もっと知ってもらいたいと
かりんとうとして商品化を2年前から企画し
岐阜県のトマト農家さんに協力をお願いしました。
健康な土づくりで定評のある
ミネラル栽培の中島農法【加子母のトマト】の産地で
トマトの加工品作りも積極的に行っている
加子母ゆうらく館代表の安藤直樹さんと
飛騨・高山市で化学肥料や化学農薬にたよらない
夏秋トマトを栽培し
JA全中・NHK主催による
第37回日本農業賞において
個人経営部門の日本農業賞大賞を受賞している
橋場農園代表の橋場康夫さんにご協力をいただいて
「岐阜のかりんとう 塩とまと」が誕生しました。
トマトの果実から直接粉末を作ると歩留まりが悪く
味も薄くなってしまい、かりんとうとしておいしさを表現できなかったことから
最終的にはトマトのおいしさを凝縮したドライトマトを粉末にし、
さらに新鮮なトマトのケチャップを合わせて使用することによって
トマトの酸味と甘みのバランスが良い
「岐阜のかりんとう 塩とまと」がついに完成
商品発表会では、「岐阜のかりんとう 塩トマト」の試食も行いました。
「岐阜のかりんとう 塩とまと」を通じて
おいしいトマトの産地・岐阜県を
多くの方に知っていただければと思っています。
【岐阜のかりんとう】【塩とまと味】