ちこりの種まき

はっきりしない曇り空

どんよりした朝を迎えている、ちこり村です。

毎年、梅雨の晴れ間をねらって行われる、ちこり畑のちこりの種まき。

今にも降り出しそうな空を心配しながら、

今年のちこりの種まきスタートです。

週末の雨に合わせて、今日種をまきます！

長年ちこりを育てている成瀬部長の一言がたのもしい。

ちこりは種をまいてから芽を出すまでがとても重要で、とても水分が必要です。

その時期と雨の降る日が重なるように、種をまく日を決定します。

この畑の種まきが終えたら、次は少し高台の畑へ移動です。

段々畑のようになっています。

後ろに見えるのは、お茶の段々畑です。↑

脇の緑の壁は、竹林です。↑
種をまいた後ろに畝ができていきます。

ここで助っ人登場です。
ちこり村では高齢者雇用を積極的に行っていますが、畑仕事はおまかせ！のお二人です。

走ります。

種補充完了。
頼れる先輩です。

種を撒いた後に、できた道。
多少畝っていますが、しっかり先へ続いています。
未来へ続く道です。

少し陽がさして来ました。
午後は晴れてきそうです。