あぎの里のつるしかざり
2018年3月7日(水)~3月11日(日)の日程で
【あぎの里のひなまつり つるしかざり】
http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/branch/agi/cat_3.html
開催中です。
今年も行って来ました!
集められた「つるし雛」が
一斉に天井からつるされている様子は壮観です。
会場入り口には
いけばなをかたどったお花や
タペストリーなどでウェルカム。
こちらのタペストリーは販売されるようです。
江戸時代後期から伝わる風習で
女の子の初節句に、無病息災、良縁を祈願する「つるし雛」
ひとつ、一つ意味があります。
★うさぎ・・・神様のお使い、飛躍の象徴。
目が赤いところから呪力があり、病気を退治する力があるとも信じられています。
★にわとり・・・一番どりといわれるように早起きできますように。
★ひよこ・・・自分の殻を破って大きくたくましく成長するように
★桃花・・・「桃の節句」というように女の子の成長を願い祝う花。邪気を祓うと言われています。
おめでたい食べ物として絵画やお話にも登場します。
などなど。
展示会終了後
今年も【つるし雛】ちこり村に
展示予定です。
ちこり村に春を呼び込む
【つるし雛】です。