「ちこりMAP」はA4版4つ折りの8ページ冊子で、ちこり村をはじめ、中津川市の道の駅や中津川市観光案内所、近隣観光施設などで無料配布します。年に2回の発行予定で、栗きんとんや五平餅に次ぐ、新しい中津川市の特産品として、広くPRしていきたいと考えています。
ちこり事業の目的は、3つの元気です。
【日本の農業の元気】【高齢者の元気】【地元中津川の元気】で
農商工連携の挑戦です。
「国産ちこり」が一般的に知られ消費されることで、日本の畑が耕せます。日本の食糧自給率が40%を切るなか、輸入野菜を国産化することで、少しでも日本の農業の元気につながる事を願っています。
また、中津川市は
60歳以上の方の人口が31.8%とこれは地方都市の抱える課題です。高齢者を優先雇用することで、今後の高齢者の生きがいづくりを目指します。
そして、地元中津川は下呂や木曽といった周辺観光地への通過点になっています。より多くの観光客の方々に中津川にも立ち寄ってもらえるように、ちこり村という教育観光型生産施設をつくり、ちこり村を拠点として地元の皆さんとともに新しい中津川の特産品「ちこり」を広げる活動にも取り組んでいます。
町がにぎわうことで、
地元の元気を応援していきます。